賭けでも右肩上がりの時代なら

家を買うっていうのは、近隣トラブルや住環境の激変で引越した経験のある者からすれば、考えられないことですね。そうした経験がまったくなく過ごしてこれた、幸運な人々のすることです。そういう人のほうが圧倒的に多いのは、好ましいことでしょう。ただ、買ってしまってから気づくより、賃貸住まいの段階で気づけたほうが幸運という気もします。土地や住宅価格が右肩上がりで上がり続け、購入時よりかなり値上がりしているのが当たり前、いつでも売れるっていう時代なら別でしょうが。

中古だと、価値は激減

以前は、土地がたいへんな価値を持っていましたから、中古でも高く売れました。でも今は、中古だととんでもなく価値が下がります。売るに売れない時代です。安くてもいいから、と売りに出しても買い手がつかないこともあります。買ったら、身動きできなくなる可能性が少なくありません。まさに家に縛りつけられる状態です。保育園建設反対運動が盛り上がるわけですよ。動くに動けないんですから。現在の環境を守るしかない。でも、守れない場合だってあるんですよ。

欠陥住宅の問題もある

欠陥住宅の懸念もあります。一級建築士が設計し、役所が認可した物件でも危ない構造だったりするわけですから、素人に見抜けるわけがありません。ある程度の大手会社なら、大問題になれば対応しますが、ほとんどの場合は泣き寝入りでしょう。問題があったらサッと引越せるというのは、たいへんな安心感です。現在は保証人不要の賃貸物件も増えています。家賃保証会社に家賃のひと月分ほどを支払う程度で、保証人を立てなくても入居できますから、住み替えも楽にできます。

北海道は冬は寒いが夏は涼しい気候として知られていますが、札幌は生活環境も整っているので、暮らしやすい街となっています。そういったことから、北海道に住むなら札幌の賃貸マンションがおすすめです。